人が死ぬのに慣れてしまった

先週末の早朝、友人が事故死してしまいました。
XJR1200とゴミ回収車との衝突でした。享年31歳

今週は、通夜、本葬と続きましたが、ご両親・ご親族のご厚意で、集まった友人連中約30人共々、お骨を拾わせて頂き、最後の会食までご一緒させて頂きました。
飲んだくれて、「骨は拾ってやる!」とか言ってましたけど、ほんとに拾うことになるとは……とほほ。
そのあと事故現場までぞろぞろと出向いて、現場の確認と……警察署の至近だったので、証拠車両の保管場所を探して、現車まで見て参りました。

細かい事故の内容については、これから(恐らく)裁判が控えているので割愛しますが……やってらんないですねぇ。

バイクに乗り、山もやっていたので、知人友人が結構死んでいる訳ですが、大体25才を越えると、急速に人って死ななくなるんですよ。30過ぎるとまずバイクで死ななくなるんですけどねぇ。
昨日今日乗り始めた30代は別ですけど。

作家の柘植久慶先生とお仕事した時に、「人間が寿命が尽きて死ぬんじゃない。運が尽きて死ぬ」と伺ったことがあるのですが、実感している今日この頃です。(実戦経験がある方はみなこう仰るので、正しいのでしょう)

でも、人が死ぬのに慣れるのはヤですねえ。